先生・地域の社会人・大学生が対象の探究体験
プログラムを通じて、探究学習の伴走ができる地域人材を増やします
募集人数
30名〜50名程度
締切
2025年7月28日
開催形式
リアル・オンライン
参加費
無料
本プログラムは、佐世保市若者活躍・未来づくり課とも連携し、当該課が実施予定の(仮称)若者会議の一環と位置付けております。今後の市役所からの支援の体制相談窓口づくりも兼ねており、相互の協力体制を確認リレーションシップ構築の場となっております。
また、本プログラムへの参加を公式なパートナーシップの窓口と位置づけております。
また、運営元である(一社)共感結社モルタルおよび各役員へのいただいた相談に関するサポートについて、本プログラムへのご参加・ご理解に基づいて対応を判断する場合がございます。
「探究の進め方がわからない…」
「課題の分析って、具体的にどうすれば?」
「もっと自分自身を深く理解したい」
「若い世代の挑戦を応援したい」
「我が子には、将来本当に役立つ力を身につけてほしい」…
立場や役割は違えど、誰もが抱えるそんな想いや悩み。
このプログラムは、その「もやもや」を解消し、次の一歩を踏み出すためにあります。
「好きを突き詰めろって言うけど、そもそもどうやって火をつけたらいいんだ…?毎年、発表前は資料作成の指導で手一杯。これって本当に探究なのかなぁ…。」
「熱意だけじゃ空回りしそう。先生たちの邪魔にもなりたくないし…。うまく関われる作法があればいいのに。」
「会社の外に成長のヒントがある気がする。ゼロから何かを生み出す経験って、今の仕事でできてるかな…。」
「若者の意見を聞くって言うけど、アンケートじゃ本音は出てこない。彼らが本当に感じてる課題って何だろう。」
「教科書には載っていない実践知を学びたい。社会に出る前に、課題解決の一軍と繋がっておきたい。」
「うちの活動、高校生の最高の学び場になるはずなのに…。どうしたら彼らのやりたいと繋がれるんだろう。もっと面白い化学反応を起こしたい!」
このプログラムでは、
まずみなさん自身が「探究活動」を実践します。
テーマを見つけ、情報を集め、アクションを起こす。
その全プロセスを体感することで、
机上の空論ではない「実践知」を身につけ、
同じ志を持つ仲間を見つけることができます。
実践体験
伴走経験
コミュニティ拡大
※重要:STEP1のプログラムは参加必須です。STEP2以降はSTEP1の参加者のみなさんに参加意思のご希望をSTEP1プログラム終了時にお伺いします。 全てのSTEPを続けることが難しい場合も柔軟に対応致しますので、 まずはSTEP1プログラムに参加したい!という方は、そのご希望を優先されて結構です。
弊社代表が仕掛け人となり、佐世保市役所内に若者支援のための専門部局「若者活躍・未来づくり課」を設立。 佐世保市役所と緊密に連携しています。
数年間の探究支援で蓄積したノウハウから、本当に必要な能力を逆算して設計。 絵に描いた餅で終わらない、超実践的な内容です。
日頃から県内の多くの高校と連携し、教員研修や授業支援を継続的に実施。 現場のリアルなニーズを熟知しています。
STEP1の学びを活かし、実際の高校生のアクションを「メインの伴走者」としてサポートする経験を積みます。
高校生の想いを傾聴しながら、地域や行政と連携し、プロジェクトを形にしていくための
コミュニケーション能力や調整力を磨くことを目指します。
高校生たちが地域課題に取り組む様子や、 これまでの活動実績をご覧いただけます。 あなたも彼らの挑戦を支援する一員として参加しませんか。
これまでの経験者自身がプログラムの「運営者」となり、新たな参加者を迎えます。 これまでの学びを体系化・汎用化し、より多くの人へ価値を届けるための プログラム設計力と、コミュニティ運営能力を身につけることを目的とします。 あなたが主体となって新たな1期生を募集・運営し、 このムーブメントを佐世保市だけでなく近隣自治体へと拡げていく、 より大きなチャレンジを担います。
気になる社会課題などから、自己を見つめ直すワークや、内面に秘めた思いから興味や関心を探しアクションに繋げるためのリフレクションを行います。探究の第一歩となる部分の方法を多く知っておくことで、引き出しを増やします。
東彼杵町の事例を通じて、まちづくりの解像度を上げます。社会課題の奥底、コミュニティ形成、発信など具体的な取り組みを見て、知って、学ぶことで、自己理解を深めるとともに、アクションを起こす際のイメージを形成します。
課題に対する深掘りや、関連性、を整理する能力を養います。AIの力を借りながら、効率的に見える化、リサーチする能力を身につけていきます。
学校でも習うことが少ない、行政運営や政策決定に関し理解を深めていきます。その際に、必要なロジックモデルについて理解し、なぜやるのか?を効果的に説明できるようにします。また、canva等のアプリケーションを利用し、効果的なデザイン等についても手を動かして、習得していきます。
普段、一方向のコミュニケーションが多くなりがちの中で、対話による相互理解やアイデア発掘など、対話の手法や、引き出し方などを実践的に学びます。ファシリテーターができるようになることで、全体を捉えた発言などもできるようになります。
高校生の探究の甲子園・マイプロジェクトでは、地域ごとの発表会=summitを開催しています。その中で、本プログラムに参加いただいている先生方にも、探究の内容を共有いただく予定です。ファシリテーターと呼ばれる、一流の講師によるフィードバック等も予定しています。
現在調整中ですが、佐世保市長宛に本プログラムの内容に関し報告・提言を行います。
30名〜50名程度
2025年8月~2026年3月を中心に活動
ハイブリッド開催(佐世保市内の会場でのリアル参加と、オンライン参加を併用)
原則、すべてのプログラムにご参加ください
(1つのセッションのみ参加などは想定しておりません)
欠席時の録画配信など十分に配慮致します
無料(三菱みらい育成財団の助成を受けて実施)
交通費・通信費等は自己負担となります
2025年7月28日
プログラム申込希望者向け説明会
プログラム申込希望者向け説明会
プログラム申込希望者向け説明会
高校横断型コミュニティSaseboChangeのファンミーティング
※活動の報告会です。ご参加可能な方はぜひお越しください。
申込期限
【自己理解・キャリア整理】
Sustainable Career理論を用いた棚卸し、Will/Can/Must整理、昨今の職種・業種等のトレンド理解
講師:共感結社モルタル
【地方創生・まちづくり(フィールドワーク)】
過疎地域の課題を体感する/まちづくりにまつわる苦労を知る
講師:調整中
※フィールドワークのため、休日開催になります
【課題設定・ステークホルダー整理】
課題マップ・ステークホルダーマップの作成
講師:共感結社モルタル
【AI活用演習】
探索系AIを用いた課題の精緻化・具体化、生成AIを用いたアウトプット制作
講師:共感結社モルタル
【行政・政策理解】
政策立案プロセスの習得、インパクト評価、学習指導要領等の理解
講師:共感結社モルタル
【デザイン・表現】
チラシ等の作成スキル、ライティングスキル
講師:共感結社モルタル
※作業系ワークのため、休日開催になります
※佐世保市若者アワードの発表資料作成
佐世保市若者アワード(発表)
【ファシリテーション演習】
ファシリテーション手法、対話手法
講師:共感結社モルタル
※コミュニケーションの演習のため、休日開催になります
【課題・解決策共有】
自己探究の探究課題内容の発表・ブラッシュアップ会
マイプロジェクト長崎地域summit内での発表
【課題・解決策共有】
自己探究の探究課題内容の発表・ブラッシュアップ会
自己研究・まとめ・個別フォローアップ
【課題・解決策共有】
最終発表会
アクション成果の市長宛報告会
私たちは、参加したいというその気持ちを 何よりも大切にしたいと考えています。
仕事や家庭の事情で、全てのプログラムに 参加するのが難しい場合も あるかもしれません。
私たちは、皆さんが学び続けられるよう、 最大限の配慮とサポートを行います。
基本は対面での対話を重視しますが、ご都合に合わせてオンラインでのライブ参加も可能です。
全てのセッションは録画し、参加者限定で共有します。急な欠席でも、後からキャッチアップできるので安心ください。
プログラム期間中、専用のチャットツールを開設します。探求の悩みや壁打ちなど、いつでも気軽に相談できます。
この場に「先生」や「正解」はありません。誰もが教え、学び合うフラットな場です。どんな意見も、どんな失敗も、すべてが学びの糧になります。
明日から使える実践スキル
領域を越えた信頼できる仲間
自分と社会へのインパクト
共感結社モルタルは、「誰もが夢中になれる探究をデザインする」をミッション、
長崎県佐世保市を拠点として活動する一般社団法人です。
地域と連携しながら、高校生の探究学習支援や地域課題解決に取り組んでいます。
(1990年生まれ 佐世保出身)
(1988年生まれ 佐世保出身)
2011年 佐世保市役所へ入庁後、2019年 一級建築士資格取得。
老朽危険空き家に関する業務や被災地支援の経験を通して、
持続的なコミュニティの形成に関心を抱き、つながる30人プロジェクトの九州初開催をリード。
コミュニティづくり、対話のプロ。
(1980年生まれ 今治市出身)
京都の大学を中退、映画学校を出て都内の大手映像制作会社に入社。
TV番組など映像コンテンツ制作に従事。その後、長野県上田市に移住、
コワーキングスペースに所属しイベントやツアーの企画運営を実施。
以後、企画・コンテンツ制作で地域振興に関わる。佐世保移住後は西海みかずき信用組合に所属し、
企画運営する「まちの学食」は、ウィランソロピー大賞金賞、しんくみブランド大賞を受賞。
企画と名付けをした「さきめし」は、グッドデザイン賞ベスト100を受賞。
あなたの挑戦が、地域の未来を変える力になります。
一歩踏み出す勇気が、新たな可能性を生み出します。
プログラムに関するご質問は、こちらのフォームからお気軽にどうぞ
その他の連絡方法
一般社団法人共感結社モルタル
代表理事:古川拓也
メール:furukawa_takuya@mortar99.com
電話:080-6180-7664
プログラムの詳細や参加に関するご質問など、お気軽にお問い合わせください。